absolute zero

今日が七夕だということを昨日、友達に言われるまで気が付きませんでした卯月です。
七夕？なにそれ美味しいの状態でのスタートでしたが…

結論
小説にはならなかった！


ウチのサイトでメインになっている人を色々出しました。主に四人だけど。
会話形式大好きです、すみません！！

L「突発！たーなばーたきーかくー」
D「タナバタ？んだそりゃ」
A「七夕とは」
D「わあ！？急に出てくるなアイスマン！」
A「笹に願いを書いた短冊を吊るすと言う行事の事ですよ、ダン君」
L「そう！今年こそこのサイトでも七夕祭りをしようっていうぶっつけ企画らしくて。ちなみに俺は蓮珠でーす」
K「去年、綺麗にスルーしましたからね…どうも、カイトです」
D「笹に願いを吊るしたら誰か叶えてくれんのか？」
A「元々、短冊を神様へのお供え物とすることで字の上達を祈願するなどの行事だったんですが…
　まぁ、叶う云々はその行事に尾びれがついた結果とでも言いますか」
D「ふーん…」
K「で、マスター。作品の違いも気にせず、展開も無視して集めた理由は七夕する為ですか？」
L「まぁ、ぶっちゃけて言えばそうだ！」(短冊の束を背中から取り出す)
D「おお！？今どっから出したんだ、すげえ！」
L「細かい事を気にすんな！いいから皆で願いを書け！」
K(……今日のマスター、変過ぎるにも程がある…っ！)







10分後

L「ねがーいをかなえてくれるきみー、もうーいないーけーどーっとな…書けたかー？」
A「……叶わない前提ですか？」
D「つーか、音外れすぎだし」
K「…マスター、悪ノＰに謝って下さい！…じゃなくて、根本的な質問なんですけど」
L「どーかしたか、カイト？」
K「DFFの人達は、」
F「すまない、遅れた！」
K「今来たっ！？」
L「お疲れフリオニール」
F「はぁ、はぁ…みんなの、短冊を、持って来たぞ…」
L「はい、確かに」
F「じゃ、帰るよ」
K「もう！？」
L「気を付けろよー」
K(…本当に帰ってしまった…！)




L「――さて、これで全員分の短冊を集め終わったな…」
D「次は吊るすんだろ！？」
L「うん。書かれた願いを匿名で発表しながら順番に吊るすよ？」
K、A、D「「「！！？」」」
L「さー、最初は誰かなー？」

『ミクに変な虫が一生付きませんように』

L「あ、コレなんかムカつくから破っとこ」(びりびりと破る)
K「え、いいんですか！？」
L「次！」

『ココの足を治して欲しい！』

L「面白く無い！」
D「ちょ、ま…人の願いを寄りにもよって面白くねぇって！」

『本編での声の復活』
『発展しますん、の訂正』
『マスターが(ぴー)で他の(ぴー)に(ぴー)しませんように』

L「ちょ、カイトぉぉぉぉ！？」
A「…欲望に忠実ですね」
D「な、何？何が書いてあるんだよ！？」
K「いいじゃないですか！願い事ですよ！」
L「最初の一枚はノーコメント！最後のは願い事として却下！」(破る)
K「あーっ！！」

『邪魔者全てのデストロイ』

L「…どれもこれも、誰のなのか分かりやすいよなー」
D「え…ライバル的なヤツをって事か…？オレも？」
A「いや、ダン君の周りとか」
D「は？」
A「寧ろダン君をとじ」
L「わぁぁぁぁ！次！」

『マスターが私のことを意識してくれますように』

L「あまぁぁい！つか可愛い！誰が書いたかが分かるからだけど！」
K「なんか、この場にいる別の人が言ったらただの変態ですよね」
A「女性は得ですよね」








L「と、いうわけで全部吊るした訳ですが」
K「あれ！？さっきのDFFの人達の短冊は！？」
D「おま、人のだけ読んどいて ！」
A「と、いうか…この笹どこに飾るんですか？」
L「結論！みんな此処で短冊を書く意味が理解出来てないっ！」
K「……は？」
L「コレを見ろ！」

『今年も無事にこのサイトが運営出来ますように』

L「これがこのサイトで短冊を書く意味だろ！？」
A「………」
D、K「「お前誰だ！！」」









今年の七夕事情

『世界の平和』
『新しい洗濯鋏が欲しい』
『ティナともっと親しくなりたい』
『兄さんと一緒にいられる世界』
『心踊る冒険をボコと皆でしたい』
『モーグリをもっとふかふかしたいです』
『変態撲滅』
『武器の改造素材とシルバーアクセ』
『レディとの新しい出会い』
『コスモスの皆でブリッツボールがしたい！』

L(…苦労してるんだな、DFF組)




09.7.7