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absolute zero

DRRR!!、タイバニに首っ丈な小説ブログ

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テスト一週間前どころかテスト期間中

なのに更新。それが卯月クオリティー(爆)
要は、勉強なんてしていません!成績下がると内定取り消しなのにね!
更新、といってもやっつけ仕事にも程があるんですが…
しかもメインの2人が出てこない上に、キャラ設定表もこっそり更新してみたり…




某月某日、西月かずまの通話記録より抜粋。


『――はい、西月ですけど…』
「もしもーし、オレだよー」
『まっ…マスター…!?』
「うん?そうだけど…ミク、黙り込んでどうかしたか?」
『な、何でもないの!それよりマスターこそどうかしたの?』
「あー…、楽譜が一枚、パソコンデスク辺りに放ったままになってないー?」
『うん、あるよ…もしかして、忘れたとか…?』
「ビンゴ。うっかり入れ忘れてさー…。悪いんだけど、その楽譜をデータで転
送して欲しいんだけど…出来るか?」
『勿論!直ぐに送るから待っててね…えっと、スキャンして…』
「悪いなー…ほんと、ミクがいてくれてすっげー助かるよ。いつもありがとな」
『マスター…!えへへ、これからも頑張るから期待しててね!』
「その頼もしい返事は大変好ましい!大いに期待することにしよう、なんてな」
『期待もいいけど覚悟もしててよね?』
「そいつはお手柔らかにな。…ところで、電話に出るまでの時間がえらい短
かったけど、何してたんだ?」
『あ、そうだった。さっきマスターのお友達の人から電話が来たよ』
「なんだってーっ!?誰、誰だった!?アイツか!それとも…!?」
『え?えっと…カンザキって言ってたから、れんれんさんだと思うの』
「れんれん!?だったらまぁいいか…で、何だって?」
『凄く真剣な声で、尋ねたい事があるから時間あるかって聞かれたよ。でも
れんれんさんの方が時間無かったみたいで切れちゃった』
「……ちょいまち」
『どしたのマスター?』
「誰に、何を尋ねたいって?」
『何を、は聞かなかったけどミクにって言ってたよ』
「くぉら連珠ーっ!!あんにゃろー、オレのミクに一体何を聞くつもりだった
んだー!けしからん!」
『やだ、マスターったら…オレの、だなんて恥ずかしい…!』
「ウチの子に手を出す悪い虫は排除!はいじょーっ!今度会ったら覚えてろ!」
『……ウチの子宣言…』
「ふー、ふー…!あれ、ミク?どうしたよ、落ち込んでるみたいな声だぞ」
『落ち込んでる…?そう、思う?マスター』
「あ、何で落ち込んでるのかわかった!」
『――え!?ほ、本当に…?』
「ズバリ!ネギが切れたんだろ。しょうがないなーミクは、帰りに買ってきて
やるから我慢してろよー?」
『――うわーん、マスターの鈍感っ!!でも好きー!!』


ぷつんっ  つー、つー…


「え、ちょ…?ミク、ミク!楽譜データはー!?」




08.12.6

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